「全員が小学六年生という幼さ全開のかわいらしさ」という自己紹介で有名なパンダみっく。
そのパンダみっくメンバーも今春、全員が小学校を卒業する(それはそう)。
ということで、小学生としての東京アイドル劇場での公演は今日が最後。
先月の公演を体調不良で欠席した岩方虹夏も戻って5人での公演。
迫力ある美しいフォーメーションダンスは5人ならでは。
スラップベースのカッコいい「ヒズムリアリズム」(カラスは真っ白)、イントロとサビのギターのリフが印象的な「spiral×futute=butterfly」(SiAM&POPTUNe)。
撮影可能曲は南波志帆の「MUSIC」。
こなちゃん、ちょーカワウィーね!!
ちなみに、レンズは今日初めて実戦投入したZEISS Distagon Touit 2.8/12(換算18mm)。
東京アイドル劇場の最前から全体を収めるにはちょうどいい画角。
後半は、オリジナル曲「未来時計」から、歌詞を詰め込んだようなハイテンポの「シーラカンスダンス」(vivid undress)、そして多幸感あふれる「ネズミーランド」(空中メトロ)。
30分の公演があっという間だった。
いまこんなに充実したライブのできる小学生グループを他に知らないし、楽曲もカッコいいものばかり。
この公演が1200円で見られて、1曲撮影もできるとか、東京アイドル劇場でのパンダみっく公演は本当にお得だと思う(他のグループも同じだけど)。
今ならまだ人もそこまで多くないのでオススメ。
そして、終演後物販・特典会。
ファンからメンバーに小学校卒業を祝う花束が贈られる。
今日は「小学校卒業」記念企画ということで、松コース(1ショットチェキ全員分、全ショットチェキ、全員からのサイン)へ。
チェキは、花束と卒業証書を入れる筒を持っての撮影。メモリアルなもの。
このコースが大盛況でおつりの千円札がなくなったり、時間切れで会場を移したりとけっこうな盛り上がりだった。
パンダみっく、来週はAISとの2マンライブを控えているし、6月には1周年ワンマンがAKIBAカルチャーズ劇場で予定されていたりと、今年の活躍が楽しみなグループ。これからも応援したい。
(セットリスト)
1 ヒズムリアリズム/カラスは真っ白
2 spiral×futute=butterfly/SiAM&POPTUNe
3 MUSIC/南波志帆
4 未来時計
5 シーラカンスダンス/vivid undress
6 ネズミーランド/空中メトロ